よく調べられている用語解説! | 丸加海陸運輸の海陸総合物流.com
よく調べられている用語解説!
物流や貿易の世界は専門用語が多いですが、知ってみると面白いですよ!
「これって何?」となりがちな用語を、海陸総物流ドットコムが分かりやすく解説します!
メトリックトン (Metric Ton / MT)
「トン」って色々あるの?と迷ったら、まずはコレ!
重さの単位で、キリよく 1,000キログラム(kg)のことです。
私たちが普段「トン」と言ったら、大体この「メトリックトン」を指しています。
貿易や物流の世界では「MT」や「M/T」という略語もよく登場する、基本の単位ですよ!

シップバック (Ship Back / 積戻し)
せっかく日本に来たけれど、さようなら!
港に届いた外国の貨物を、日本国内には入れず(輸入せず)、そのまま別の外国へ送り返すことです。
「輸入許可が下りなかった…」「別の国に送る予定だった!」なんて時に行われます。
もちろん、勝手に送り返すことはできず、税関に「積戻し申告」という手続きが必要になります。
こうした複雑な手続きや、一時保管するための保税倉庫の手配も、丸加海陸運輸にお任せくださいね!
参考事例:輸出品のシップバックや積戻しへの対応
ステベ (Stevedore)
港の力持ち!頼れるプロフェッショナル!
「ステベドア(Stevedore)」を略したカッコイイ呼び名です。
港で、船に荷物を積んだり、船から荷物を降ろしたりする作業(これを船内荷役と言います)を専門に行う作業員さんや、その会社のことです。
港の物流を支える、とっても重要な役割なんですよ!
私たち丸加海陸運輸も、もちろんこの「ステベ」業務(港湾荷役)のプロフェッショナルです!
参考事例:造船材の船積み港湾荷役事例 商社 A社様
港湾荷役 (こうわんにやく)
港は毎日が大忙し!
その名の通り、港(港湾)で行われる「荷」物の「積み役(おろし)」作業ぜんぶのことです!
船に荷物を積む「船積み」や、船から降ろす「荷下ろし」はもちろん、岸壁や倉庫で荷物を運んだり、仕分けしたりする作業(沿岸荷役)も含まれます。
物流の最前線で、日本の輸出入を支えています!
特に広島港での港湾荷役なら、経験豊富な丸加海陸運輸の腕の見せ所です! 安全・確実・スピーディーな作業で、お客様の物流をサポートします!
▷港湾荷役事例はこちらから
デバンニング (Devanning)
「デバン」とも呼ばれます!コンテナを開けるドキドキの瞬間!
輸入された貨物がギッシリ詰まったコンテナ。そのコンテナから荷物を取り出す作業のことです!
フォークリフトで一気に降ろしたり、時にはみんなで手作業で降ろしたりもします。
ちなみに、反対にコンテナへ荷物を詰め込む作業は「バンニング」と言います。
セットで覚えておくと便利ですよ♪
もちろん、この「デバンニング」作業も丸加海陸運輸の大得意分野!
広島でのデバンニング作業、倉庫での保管、その後の配送までワンストップでお任せください!
参考事例:パイプのデバンニング作業と配送事例

トランシップ (Transshipment)
船から船へ、荷物のバトンタッチ!
目的地までまっすぐ行く船がない…そんな時!
途中の大きな港(中継地点)で、荷物を別の船に積み替えることです。
「ハブ港」と呼ばれる世界的な中継基地で、効率よく荷物がリレーされていくイメージですね。
チャーター便 (Charter)
あなたの荷物「だけ」を運びます!
トラックや飛行機などを、1台まるごと「貸し切り」にして荷物を運ぶ方法です。
「貸切便」とも言います。
他の人の荷物と一緒にならない(混載しない)ので、
「とにかく急いで届けたい!」「壊れやすい物だから丁寧に」「荷物が多すぎて…」
なんて時に大活躍します!
丸加海陸運輸では、お客様のニーズに合わせたトラックのチャーター便も柔軟に対応可能です。
広島市から全国へなど、国内輸送のご相談もお気軽にどうぞ!





